よくあるご質問
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1.亡くなってすぐお墓を建ててはいけない?
昔は土葬であったため、埋葬してすぐに建墓してしまうと、埋葬したお棺が朽ちた際、陥没してしまう為、すぐに建ててはいけないと言われたのです。

現在では、火葬となりその様な心配はありません。
2.お墓の形はなんでも良いのですか?
ひと昔前では、和型のみでしたが、今では洋型、デザイン墓石などがあります。
お施主様のお好みで形、お色等お選び頂けます。
3.お墓は石だけですか?
そんな事はございません。
木塔婆(木の角柱)で代用することがあります。
ただし、木塔婆は仮の物であり、数年で文字がかすんだり朽ちたりしますので
1~3年くらいで建て替えたほうがいいでしょう。
以前には陶器製やステンレス製のお墓もありましたがあまり普及しませんでした。最近ではデザイン重視のガラス製のお墓も考案されています。

ご先祖様の終の棲家としては、耐久性等を考えたときやはり、「石」が相応しいのではないでしょうか。
4.家紋を仏石(竿石)に刻みたい
仏石は拝む対象であり、仏石に刻むのは各宗派の梵字を刻みます。
家紋は水鉢や親柱などに刻むことをお勧めしております。
5.納骨はいつやるの?
即にお墓がある場合、49日法要の時に納骨をするのが一般的となっております。
無い場合は、一周忌をめどに建墓され納骨される方が多いようです。
6.リフォームを機に、古い墓石をどうにかしたい。
古い墓石は、無縁塚や永代供養を目的とした所に移設します。
そしてお戒名を新しい五輪塔や先祖代々の墓石や墓誌に彫刻し直し、ご供養し続けることが大切です。
7.ペットも一緒のお墓に埋葬したい。
ほとんどのお寺の場合、人間のお墓と一緒に埋葬することは難しいです。
しかし、ペット用の供養塔などがあるお寺もございますのでご検討されてはどうでしょうか?
8.お酒をかけてもいいですか?
お参りの際、石塔にお酒をかけ清められる方もいらっしゃると思います。
石材店からするとあまりお勧めはできません。
乾いた石にお酒をかけてしまいますと、お酒を吸ってしまい、ツヤの喪失、汚れの原因ともなり錆の原因ともなります。
もし、お酒を掛けてあげたい場合は、先にお水をたっぷり掛け、次にお酒で清め、最後にたっぷりの水で流して水分を拭いてあげてください。

特に黒色の石の場合は、お酒に含まれる成分で白く斑に汚れが目立ってしまうので注意が必要です。
9.墓地に木を植えてもいいですか?
お墓に植木を植えてあるのを良くお見かけします。
小さいうちは可愛らしく綺麗ですが、生き物は成長します。
大きくなりすぎた植木はやがて、お隣にお邪魔し枯れ葉を落とし、落とした葉っぱや枝からアクが出て石を染めてしまいます。
緑は綺麗で人を和ませてくれる存在ですが、それが原因でトラブルになることも少なくありません。
お寺、霊園によっては、植えることを控えてくださいとしている所もあります。